現場にて社会人としての詰みを自覚する出来事がありました。
社用車へ工具を取りに行ったその時です。 背後から野太い声が響きました。
「おい!誰の許可得てここに停めてんだ!!」
振り返るとそこには怒髪天を突くおじさん。 その瞬間私の脳内CPUは処理落ちしWindows me並みの速度でフリーズ。 出した答えは「他力本願ボタン」の連打でした。
1. 先輩、君に決めた!(強制召喚)
パニックになった私が取った行動。 それは近くにいた先輩を呼び寄せ、「あとは頼みます!」と言わんばかりに矢面に立たせ自分はさらに上の上司を呼びにダッシュするという究極の責任転嫁コンボ。
……いや、違うんです。 後から冷静に(脳が再起動してから)考えれば、最初から上司を呼びに行けば先輩を怒りの防波堤にする必要なんてなかったんです。
先輩、本当にごめんなさい。 あなたが怒鳴られている間、私は「上司を呼ぶ」という大義名分のもと戦線離脱していました。
2. なぜ「突然の事態」に脳はフリーズするのか
私は昔からこれなんです。 予想外の角度から声をかけられると、思考回路がショートして不正解の選択肢をフルスイングで選んでしまう。
これってどうすれば治るんでしょうか?
- コミュニケーションの場数を踏む?(考えるだけで動悸が……)
- 筋トレして脳を活性化させる?(筋肉で解決できるなら、今すぐプロテインを浴びたい)
人間関係を構築して会話に慣れるなんて、今の私にはエベレスト登頂くらいハードルが高い。でもこのままパニック界のファンタジスタで居続けるわけにもいきません。
3. 明日の自分へ、一縷の望みを託して
結局、現場の空気は冷え先輩には平謝り。 次はもっとうまくやれるはずなんて確信は1ミリもありませんが、せめて次は先輩を肉壁にしないという最低限の目標だけは胸に刻みました。
突然の出来事に対し涼しい顔で「あ、確認してまいりますね」と言えるような、そんな「普通の大人」になれる日は来るのでしょうか。

コメント